要点(22 CFR 62.22)
トレーニーの期間は通常最長18か月ですが、ホテル・観光分野と農業分野は12か月です。ホテル・観光分野で6か月以上の研修は、3つ以上の部門または職能のローテーションが必要です。
ホテル・観光分野の主なルール
| ルール | 内容 | 根拠 |
|---|---|---|
| 期間の上限 | トレーニーは12か月(一般分野は18か月)。インターンは区分として12か月 | 62.22(k) |
| ローテーション | 6か月以上の研修は3つ以上の部門・職能のローテーション | 62.22(j)(5) |
| 単純労働の禁止 | 技能を要しない単純・臨時の労働には就けない | 62.22(j)(1) |
| 事務作業 | 事務・オフィス補助が20%を超える計画は不可 | 62.22(j)(4) |
| 勤務時間 | 週32時間以上のフルタイム | 62.22(f) |
| 評価 | 6か月超は中間と終了時、6か月以下は終了時 | 62.22(l) |
ローテーションの考え方
規則は部門名までは指定していません。DS-7002には、どの部門で・どの期間・何を学ぶかが段階(フェーズ)ごとに書かれます。たとえばフロント、予約、ゲストサービスのように、研修の目的に沿って複数の部門を経験する計画になっているかを確認します(DS-7002の読み方)。
職歴との関係(トレーニー)
トレーニーは、学位・修了証+米国外での関連職歴1年以上、または米国外での職歴5年以上が条件です。研修内容が過去の職歴と同じものの繰り返しであってはならないため、日本でホテル勤務の経験がある人は、経験していない部門や管理業務を含む計画になっているかを確認します(トレーニーの応募条件)。
申込前に確認すること
研修先の提案を受けたときの確認
- 研修期間が12か月以内に収まっているか(延長の予定も含めて)
- ローテーションする部門と、それぞれの期間
- 清掃・配膳など単純作業の比率が高くなっていないか
- 監督者(スーパーバイザー)が誰か
- シフトの時間帯と通勤手段(通勤手段)
相談先・申込先の選び方
ホテル・観光分野の研修先を紹介するサポート会社に相談するときは、紹介される研修先のDS-7002の案(部門・期間・業務)を見せてもらえるか、研修期間が12か月の上限内で組まれるかを確認します。
出典(確認日:2026年10月12日)
- eCFR:22 CFR 62.22 Trainees and interns(2026年10月8日時点の条文)
- 米国国務省 BridgeUSA:Trainee(トレーニー)プログラム
- 米国国務省 BridgeUSA:Intern(インターン)プログラム
規則は確認日時点のeCFR(2026年10月8日時点)によります。研修計画の具体的な基準はスポンサーごとに定めているため、申込前に確認してください。
条件を並べると、次に確かめることが見えてくるね。