2024年1月1日から 時給14.00ドル/2026年1月1日から 時給16.00ドル/2028年1月1日から 時給18.00ドル。
金額の推移
| 適用開始日 | 時給 | 週32時間で働いた場合の週額(計算値) | 週40時間の場合(計算値) |
|---|---|---|---|
| 2024年1月1日 | 14.00ドル | 448.00ドル | 560.00ドル |
| 2026年1月1日 | 16.00ドル | 512.00ドル | 640.00ドル |
| 2028年1月1日 | 18.00ドル | 576.00ドル | 720.00ドル |
週32時間はJ-1インターン・トレーニーのフルタイムの最低時間です(22 CFR 62.22(f))。週額は時給×時間の単純計算で、税・社会保険料などの控除前の額です。
チップを受け取る職種(チップ・クレジット)
州労働局は、一定の条件のもとで、チップを受け取る従業員に最低賃金を下回る時給を支払う「チップ・クレジット」が使えると説明し、詳細は別の案内(Tip Credit Notice and Easy Reference Guide)で示しています。ホテルやレストランでの研修では、時給とチップの扱いがどうなるかを受入企業に確認します。金額の条件は州の最新の案内で確かめてください。
州の雇用主保険制度とのつながり
ハワイ州の雇用主健康保険制度(Prepaid Health Care Act)は、週20時間以上働き、月の給与が「最低賃金の86.67倍」以上の従業員を対象にしています(州労働局)。2026年の時給16ドルで計算すると月1,386.72ドルです。最低賃金が上がると、この基準額も上がります(ハワイでの受診と保険)。
J-1の研修手当を確認するときの見方
受入企業・スポンサーに確認すること
- 時給(または月額)と、支払いの頻度
- 週の研修時間(32時間以上か)と残業の扱い
- チップの有無と、チップ・クレジットの適用
- 給与から差し引かれるもの(税金・保険料・住居費など)
- 研修手当の条件がDS-7002や受入企業の書面に書かれているか
BridgeUSAのIntern・Traineeの紹介ページには、研修手当の額についての記載はありません。手当の条件は受入企業ごとに違うため、生活費の見積もり(月額予算)と並べて、足りない分を自己資金で用意できるかを確認します。
相談先・申込先の選び方
求人を紹介するサポート会社を使う場合は、紹介される研修先の時給・研修時間・チップの有無を書面で確認できるかを質問します。最低賃金の法令に関する疑問は、ハワイ州労働・産業関係局の窓口が公式の相談先です。
出典(確認日:2026年10月12日)
- ハワイ州労働・産業関係局(DLIR):Minimum Wage
- ハワイ州DLIR:About Prepaid Health Care
- eCFR:22 CFR 62.22 Trainees and interns(2026年10月8日時点の条文)
- 米国国務省 BridgeUSA:Intern(インターン)プログラム
- 米国国務省 BridgeUSA:Trainee(トレーニー)プログラム
最低賃金とチップ・クレジットは州法の改正で変わることがあります。2028年の額は確認日時点で州労働局が公表している予定額です。
条件を並べると、次に確かめることが見えてくるね。